新築分譲マンション!1番の後悔ポイント

ソファ マンション時代
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マイホームの方は200万減額の兆しも見えてきました、鬼の減額案に高揚気味のタメシロウです。
書く書く詐欺にならないように、どうしても伝えたいこの話を喋りたいと思います。

新築分譲マンション 魔のモデルルーム(泣)

さて、新築分譲マンションを買う時、中古マンションと決定的に違うことが
実物をみれないことです。

わかっております。実物は見れないがモデルルーム マンションギャラリーへは行きますよね

マンション


で、そのモデルルームを見て、内装はこんな感じですよ~!なんて案内されるんですけど
そのモデルルームと同じ仕様と広さのマンションを買うならば、モデルルームは参考になるのですが

私たちは、そのマンション内でも1番狭い間取りを選んだんですよね~。
するとどういう事が起きるのか・・・


新築マンション契約して、実際に引っ越すのはそこから1年~1か月ほど先です。
すると脳内で勝手に補正されたりしてね( ̄▽ ̄;)
もう、自分の実際の部屋サイズを理解できなくなってしまうんですよね~~~

で引っ越し当日、恐ろしいことが起きるのです・・・

 

狭すぎる!?なにこの部屋

狭すぎる、なにこの部屋
これが、私が最初に手にしたマイホームの感想でした。

それは夫が私の希望通りに買ってくれたマンションでした。
身の丈にあった、新築分譲マンションでした。

リビングダイニング10帖
3帖の対面式カウンターキッチン
リビングの隣に6帖の和室
奥に2部屋6帖と5帖の洋室。

狭い狭いと言ってますが、住めないわけではありません。


ただ100坪?もあるようなバカでかい田舎の本家に育った私にとって
それは自分の根底にあるマイホームとはかけ離れたものだったのです。
(購入前に気づけないバカさ露呈)

そして、同マンションの自分より広い間取りが売り出されるたびに、
『引っ越せないかな?』と本気で夫に相談する愚妻だったのです。

狭小マンションを圧迫する家具たち

さらに私のマイホーム後悔ポイントなのですが、

前記したとおり、結婚し数年は夫が住んでいた賃貸アパートへ2人で住んでたんですよね!
式を挙げる少し前に結婚を祝って、母が嫁入り道具にと家具をかってくれたんです~。

その頃は何も考えずに、「やったーー」くらいのノリで買ってもらったのですが


嫁入り道具である家具が、引っ越した先のマンションに合っていないんですよね。
デザインやカラーもさることながら

何より!家具の大きさ!!!

リビングダイニングは10帖しかありません。
狭いのに、幅2300mmの3人掛けソファーがあり、当時は子供がおらず夫婦2人だったにもかかわらず
幅1400mmのダイニングテーブルも置いていました。(賃貸アパートがそこそこ広かった)

狭いマンションでも広く暮らす方法はいくらでもあります!

たとえば

こういった、ソファダイニングを置いて、独立したソファを置かなければ、
10帖でも夫婦2人だと十分な生活ができます。


しかし、私の家具は母に買ってもらった嫁入り道具。
おいそれと買い替えるわけにはいかず。


マンションを買うタイミングの重要性にその時気づくのでした。

 

結婚と同時に、実家ぐらい同士のカップルが新居に合わせて家具やインテリアを用意する
それが1番無駄のない気がしました。

無知だったがこだわりもなかった。

なぜ、後悔することになったのか自分なりに分析したんですが、
やはり、家やマイホームに対しての無知さが理由だと思います。

無知だというのは、知る欲が無かったということです。つまり興味がなかった。

結局のところ、『友達がマンションを購入してるから自分も買わないと!』という動機で
購入しているんですよね。そこにBE MYSELF?ってことです。(英語あってるのか知らんけど)

 

 


そこには、マンションへの情熱だとか、マンションへの想いとか、どんな風に暮らしたい
とかがすっぽり抜け落ちていました。

そんなもの無くても暮らせるのですが、
私は新築分譲マンションを購入し、ひょんなことから器にはまり、ブログという世界をしり
(当時はInstagramもまだ下火でした)

自分がどんな暮らしをしたいかを真剣に考えることになったんです。

マイホームを購入した後に、自分にとってのマイホームが何かを考えるようになった。
とても皮肉ですよね~。


皮肉ですがここからさらに6年後私は、自分の理想のマイホームを手に入れるべく
設計士さんと出会い、今着実に理想のマイホームにむかって1歩1歩近づいています。


だから新築マンションで味わった後悔だけは繰り返したくないんです。
昨日書いた、減坪だけはしたくない!というのはここにつながっているんですよね・・・

夫は何も言わなかった

ここまで書いてお気づきでしょうか?

夫はなぜ、こんな私にマンションを買ってくれ(ローンをくんでくれ)
なぜ、今度は注文住宅も建ててくれようとしているのでしょうか(ローンですけど)


きっと、新築分譲マンションを購入したのにもかかわらず『狭すぎる!引っ越したい』なんて言った
妻を殴りたかったでしょう。罵りたい日もあったでしょう 笑

俺をどんだけ振り回すねん!この金の亡者が!!!!

と言われてもしかたありませんよね。言われたことはありませんでしたが。


だからこそ、今回建てる注文住宅は夫にとっても、
根をおろして暮らせる場所であって欲しいと思います。

マンションに住んでいたあの頃のように、寝るためだけに帰る家ではなく


好きなように漫画をよみ
ゲームをし
畑にでて
小屋をつくって
仲間と酒をのみ
たまには両親を読んで孫たちと家族そろってご飯を食べる


私にとって満足できる家であることはもちろん!!
夫にとっても、満足できる家を建てたいと思います。

まとめ

  • マンションのモデルルームにだまされるな!
  • 家具は真のマイホームを購入するまでプチプラで!
  • 周りが買っているから買うではなく、自分自身がどんな暮らしをしたいか10は言えるとこ!

    そうすれば、私のように後悔するこも減るかもしれませんね^^

1番いいたいこと

結局は後悔したって良い。

くどいですけどねw

後悔したからこそ、これから注文住宅を建てようという動機になったんです。
100%満足する家は難しいかもしれないですよね。

今度家を建てても、何かしら後悔することもあると思います。

それでも自分は考え抜いたし、やりぬいた!と思えたら
きっと自分のマイホームをそのまま良いも悪いも認めれるような気がします♡

(良いものを建てようとしてくれている設計士さんや工務店に失礼かな)


最後はメンタリストみたいな話になりましたが
今夜はこのあたりで眠りにつきたいと思います。

おやすみなさい

 

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