こんばんは!ど田舎に高気密高断熱な注文住宅を〜でお馴染みのタメシロウです。
最近大工さんとも仲良くなってきていて、私が現場にいて、ニコッと笑いつつ質問をすると、大工NさんもJさんも色々と教えてくれます。そんな上棟から3週間。21日経った我が家は、なんだか宇宙ステーション的な銀幕?銀板?で覆われてきていました。
いろんなことに興味があり、色々とみてきた方だと思いますが、新築戸建ての現場で
こんな銀紙貼り付けたみたいな壁になっている家を見るのは初めでした。
なんなんだろうかこれは?と聞いてみるとババーン
断熱材なんですって!!!これが噂の!ほぅ。
大工のNさんが言いいます。
『いつもは40mmなんだけどこの現場は50mmだよ〜〜』
タメ『え?!そうなんですか?なんで50mmなんだろうか?へぇ〜(まぁええか)』
って感じで話をしつつ、壁の断熱とは別に
床の基礎部分にも断熱材も敷き詰めていくことを教えてくれました!
これは和室リビングの南面の一部。断熱材を敷いています。
素人でも思います。
タメ『この作業むっちゃめんどくさいっすね!柱あるのに敷き詰めなあかんって!手間かかりますやん。』
大工のNさん『まぁでもずっとこのやり方をしてきたからねぇ!慣れたけどね!』
断熱材を2枚づつかかえて運ぶNさんの手伝いを、したくなりながら、素人施主が余計なことをしてはならぬと、玄関側へ回りボーーーット眺めていること
『おはようございます』と声がしました!
全く気づかなかったんだけど、壁と一体化してたJさんが、しゃがんでコーキングをうっていました。笑笑
許可をもらって後ろ姿をパシャり
タメ『なんかケーキ職人みたいですねぇ』といつもの好奇心で絡みます。
そんな施主のウザ絡みにも、嫌がることなく答えてくれます。
タメ『そもそも、この隙間埋めないといけないのでしょうか?』
ここにコーキングがあろうがなかろうが外壁を張ってしまえば気づかないような場所。
Jさん『やっぱり木は水分を含みますし、基礎から水が打ち上げて侵入することはほぼ無いんですけど、コーキングしておいたほうがいいですよ〜』
そんなニュアンスのことを教えてもらいました。
面白いですね。
家を建てるって知らないことばかり。
隣に住んでいるのが自分ならば、毎日とっておきのコーヒーを淹れてこのお二人に運びたいっすね。
なんで大工になったのか。
社長ってどんな人なのか。
家を建てるって面白いのか。
聞きたいことは山ほどあるけれど、仕事の邪魔にならないよう、10分の1くらいに好奇心を抑えて、少しづつ進むマイホームを眺めるのでした。
現場の冷蔵庫に母からもらったお饅頭をそっとおいて、現場を後にしたのでした。
でわまた