こんばんわ!ど田舎に高気密高断熱な注文住宅をでお馴染みのタメシロウです。
さて、つい2年半前までは都会の駅近マンション暮らしでした。
あの当時気づきもしなかったマンションの価値について、あらたに発見したことがあるので、ここに書きたいと思います。
先日書いたように私は今回の注文住宅を建てるに当たって、住宅性能への知識は微塵もなかったのですが。
自分が高気密の家というのを知っていた!ことをこの本を読んで気づきました。
この本に、
◯南向きマンションの中間層中部屋に住んでいた建て主に要注意
と書かれてあって 笑笑
えーーーーーー!!!私やん 笑
って思いました。
そう。私高気密な住宅で住んでいたようです!!正確ににいうとその恩恵を受けれていたのは南東側のリビングと和室だけなのですが。
まさに中間層中部屋だったリビングは真冬でも室温は15度を下回ることはほぼなかったですし、
夏も西側に窓が一切ないため、西日が差し込まず、夕方仕事から帰宅すると室内が涼しく感じるほどでした!
あの時は訳もわからず暮らしていましたがー
しかし、高気密ではあるけれど、高断熱ではなかったマンション。
北側の通路側にある寝室へ行くと途端に室温が一気に下がるのです^^;←夫は温度差で咳が止まらなくなる事もありましたね。
北側には、掃き出し窓が設置されていましたしね!マンションだったのでペアガラスだったと思うのですが、サッシはアルミ。結露して、カーテンが窓にくっつくなんてことも多々ありました。
しかし、そーゆー部屋に自分たちを合わすのが普通だと思っていましたし、そんなマンションでも築40年近い?実家よりは断然暮らしやすかったのです。
で、マンションにとって中間層中部屋というの私はずっっっっとデメリット!!だとばかり思っていました。マンションだと角部屋や最上階に価値が置かれがちですよね。。
しかし、今この知識を持って昔暮らしていたマンションについて考えると、
マンションを売却するに当たっては、中間層中部屋であることが強みにもなるのではないか!と思ったのです。
新築分譲マンションを買う時上下左右の住人がどんな人か?は本当のご縁というかカケですよねー。しかし、売却時というのはすでに上下左右の住人との関係は白黒でています。
私の場合かなり恵まれていましたが、本当に癖のある人も上階層からの足音に悩まされることもなく、下からクレームを入れられることもない平和な中部屋でした。
中部屋であるがゆえに、西日が差し込まず、天井側が太陽で熱されることもなく、
南向きリビングであるからこそ、冬は太陽の光を最大限に取り込み、夏場は、テラス側の庇によって、太陽の入る角度を調整してくれる。
西側に窓がびっしりある角部屋よりも、太陽光をガンガンに浴びる最上階よりも、むしろ暮らしやすいのではないか?!中古マンションとして資産価値があるんじゃないか?!←間取りによるよねww実際は
と気づいたんですよね。
というわけで、新築分譲マンションを購入、売却し、高気密高断熱な注文住宅を建てる私が、またマンションを買う日が来るならば
- 西側北側の窓が極力ないor小さい部屋を選ぶ
- 南側リビング絶対
- 人間関係はカケだけど、中間層中部屋も気密的には◯
- 車は持たず暮らせるレベルの都会であること
- 派手な共有スペースがない事
- なにがなんでも利便性!駅近
この条件でマンションを探すと思います。賃貸も然り。
そして、中古マンションならばせめて窓を樹脂サッシのものに入れ替えることができれば、もともと機密性高いマンションなので
北側部屋の断熱性も上がるのではないかと思います。
まぁ素人の憶測なんですけどね。
そして、結露しないためにはちゃんと、換気を行うことも大切ですよね〜24時間換気の排気口閉めてましたけどね(⌒-⌒; )フィルターが汚れるのが嫌でね。
思うんですけどね、マンションを売る側もそーゆーところまでしっかりとー説明してくれたらなぁと思うんですよね。
いやいや、違いますね!!あの頃知ろうともしらなかったのは誰よりも私でしたね(`・Д・´)
この先私が住む、高気密高断熱な新居が、私の知っているマンション時代の高気密とどう違うのかーーー。それも検証したいと思います。←全然違うぜ!ってなると思うけど♡
とにかく、中階層中部屋のメリットを今更ながら知ったのでした!
でわまた