おはようございます!ど田舎の400㎡の庭のある暮らしをしているタメシロウです。
夫がマイホームを建てたらずっとやりたい!と言ってきたピザ窯作りがいよいよスタートしました〜今日はその記録です。
ピザの窯図面
夫が描いた最終のピザ窯の図面はこんな感じです
どうやって考えたの?と聞いたところネットで同じように作っている人のを参考にしつつ、あとはオリジナル!だそうです。
当初夫はピザを焼く事しか頭になくて、焼く部分が高さ12cmしかありませんでした。
それに対して私が
え?ピザしか焼けないの?それって効率わるくない?
と難癖をつけwだってせっかく作るならさ!パンも焼けたりダッチオーブンが入る方がいいよね?
で、設計変更してもらって
ピザを入れる部分のを高さ18cmにしてもらいました。これで角型食パンは焼けます。
ダッチオーブンなんかは、火を入れる部分に置けば、高さ24cmまで対応可能!
用途が広がりますよね( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!
ピザ窯に必要な材料
夫がピザ窯作りに用意したものは
- 土台用ブロック 18個 @110
- 耐火煉瓦 80個ぐらい @250
- つるっとベニア板
- 3cm幅の松木
- アクリル板 A3サイズぐらい
- 土台用のインスタントセメント 5kgくらい?
- 耐火セメント アサヒキャスター25kg 2袋
- ステンレスパイプ柄手鍬
- 左官トレー コンクリート混ぜる桶
- 柳刃ゴテ 90mmと120mm
- 目地ゴテ 6mm
- レンガタガネ レンガ割るやつ
- 金槌
- レーベル?レベラー?
- 耐火コーキング
- コーキングガン
- 固まる防草砂
- アングル山形鋼 3×30×30 L=600mmを4本 屋根用
- 屋根用耐火モルタル
- 購入していないが一輪車
- 屋根用木材
- 電動ノコギリ
- 灰をかきだすスコップ
- 温度計
2020.5.23追記
以上です。大体のものは近所のホームセンターで手に入ります。耐火煉瓦はちょうど無くなっていたので発注をしたりしましたが。
このアサヒキャスターという耐火コンクリートは売っておらずネットで購入しました(゚o゚;;送料もかかるので、割高です。このコンクリートだけで1万はしてますね。
ピザ窯にかかる費用の総額は、
ざっくり5万円
と夫は言ってましたが、正確な領収書がないため不明です。夫は安めにいうくせがあるので6.7万かかってる気がします〜
土台を組む
ピザ窯の土台を作る前に、地面を水平にすることに夫はかなり真剣になっていました!
庭にある粘土質の土をベースに、大きな石で地面を叩き、レベラーで水平を確認しかためてゆき、まずはイメージ通りブロックを組めるかやっていました。
今回土台を置く地面はコンクリートで固めていません。夫はここを固まる防草砂で完成後に固めるようです!
全てをバラして、組み直しつつ、インスタントセメントでブロックを付けてゆきます。
インスタントセメントは水を混ぜるだけでいいのでDIY初心者にとってはかなり扱いやすいようです。
私もゆくゆくはこのセメントを使ってアプローチや小道を庭に作りたいと思っています♪
焼き床を作る
正式名称がわからないのですが片面つるっとした合板のベニア板をホームセンターで半分にカットしてもらって、3cm幅の松木で型枠を作り、そこへ耐火セメントを流し込んでいました。
柳刃ゴテで表面をならしてくれているのはお義父様です〜!ステイホーム習慣だったので手伝ってくれています♪
これが何になるかというと焼き床です。
- 薪をのせる面
- ピザをおく面
になるようです。
で、私はたまーにブログ用の写真を撮ってただけでほとんど手伝っていません~!
ですが気になったのがこちら
このアクリルの板を使った長方形の部分はなんぞや?
と夫に聞きました。
ちょっとアクリル板で仕切ってんの絶対無理やろ。そんなんみたことないで?ネットで誰かやってた?
いや!俺のオリジナル
絶対むりやろう!アクリル板細すぎやろw木枠でちゃんと作ろうよ~
とやらないくせに文句だけは言ってたのですが 笑
夫曰く、この長方形の部分も構造上必要なもので、そこを材料も手間も最小限にして、焼き床と同時に作りたかったようです。アクリル板にしたのにも理由があって、木枠でつくってしまうと、幅が足りなくなるからだそうですよ~!
ちなみにこの焼き床はヒビが入らなければ成功のようで、夫のものは耐火セメントが乾き出すと一部ヒビが入っていました( ̄▽ ̄;)
これは夫が木枠を濡らさずにやってしまったため、木枠が水分を吸収したために起こったという分析でした!
木枠を濡らしてからセメントを流し込めばひび割れせずに済んだかもしれませんね。
なんでもやってみないとわからないですよね〜
今日はここまで続きはまた書きたいと思います。
でわまた