おはようございます。ど田舎に高気密高断熱な注文住宅を建てたタメシロウです。
窓についてはこの記事でチラッと書きましたが
うちは高気密高断熱な家なので、YKKapのAPW331という樹脂サッシの窓を使用しています。今日は窓についての戸惑いを書きたいと思います!
憧れた窓
さて、私が設計士さん宅に初めて内覧しに伺った時に感じたことの1つは。『どうしてこんなに素敵な窓なのだろうか?』
と言うことでした。それまで実家、アパート、マンションと様々な形態の家に住んできましたが、設計士さんのお宅の窓とそこからみえるお庭のグリーン感にとても惹かれました。
私が知っている今まで暮らしてきた住宅にある窓と言えば
引き違い窓
しかし、今住む注文住宅はそれはそれは様々な、使ったことない窓が使われています。
窓のかたちの種類って?
そもそも窓のかたちの種類は
ざっくりこの5種類でしょうか?(素人なので正確ではありませんが)
- 引違い
- FIX
- 上げ下げ
- たてすべり出し
- すべり出し
基本的にはこの5種類がベース?でその派生の窓が沢山あるという感じです~!
そして、うちの家にもこの5種類全ての窓があります。
リビング南側に大きくとった
引き違い窓
キッチンや玄関には
FIX窓
トイレの小窓は
すべり出し窓 ハンドルを上げてガッとおすと開く窓です!
和室リビングには
上げ下げ窓
2階の子供部屋に
たてすべり出し窓
を採用しました。基本的には設計士さんから提案を受け、予算と都合をつけながら、
- ここの窓はもう一回り小さくしましょう?
- ここの窓はFIX窓に変更しましょう?
- ここの窓は無くしましょう!
という打ち合わせを重ねていました。
ハンドルの違いを正確に理解しないまま
で、窓のサイズなんかは設計士さんにおまかせで、私も一通り説明を受けていましたが当時は減額に必死!
で、詳しく窓の特性自体を考えることはできませんでした。
ショールームへも行きましたが、往復3時間かけていくので常に何社か回る前提で予定を組んでいるので、1社あたりの滞在時間も短く、窓についつは『あーこれですね!なるほど。』程度にしかみていませんでした( ̄▽ ̄;)
で、暮らしてみるとやはり想定外なことが起きるんですよ〜
まずはこちら上げ下げ窓の場合
網戸は赤い四角部分に固定されています。こちらは問題ありません。いえば引き違い窓を縦にした構造なので、昭和な実家で暮らしな私もスンナリ使えます。
しかし、問題はすべり出し窓とたてすべり出し窓ですよねー。
すべり出し窓の場合、そのハンドルが2種類あるんですよ!
- グレモンハンドル ガッとあげる方式
- オペレーターハンドル くるくる回す方式
この2種類のハンドルの違いを設計士さんは私に3回くらい説明してくれていたんですけど、当時の私はどこか意識が飛んでいて 笑笑
回すのめんどくさいっすね!オペレーターハンドルは無しっすね〜
と言ってたんですけど 笑笑←ばか
グレモンハンドルの場合の網戸が厄介だったんですよ〜
すべり出し窓×グレモンハンドル=虫侵入
では2階のすべり出し窓をご覧ください
この窓を網戸にしよう!と思うと、まず
グレモンハンドルをもってガッと押します
そして
網戸をひきます〜
これは良いんですよー。でもですね、今の時期夜暑い時は窓を開けてたけど『ちょっと冷えてきたな窓閉めようか〜』となったときに、グレモンハンドル窓の場合
網戸を収納してから、窓をしめることになります。つまり…
この隙間から虫が入ってくるんですよー入ってくる可能性があるんですよー(ー ー;)
実際に、先日1匹蚊が侵入して、眠れぬ夜となりました🦟
慣れきった虫のいない生活
ここはど田舎です。なのに、私たちは下手に都会のマンション暮らしに慣れてしまって、虫に対しても敏感になっています。
実家のように、虫との共存
な感覚はもう忘れしまっており、室内というのは基本的にゴキもムカデも蚊もハエも居ないのが当たり前なんですよねε-(´∀`; )
その証拠に、リビングの引き違い窓や上げ下げ窓の固定網戸をくぐって侵入してきた、ほんとうに小さな虫に対しても
この網戸虫入ってくるやん〜あかんやん
と言ってました。隣の夫の実家の電球カバーは虫が沢山お亡くなりだというのに^^;
お義父様は1年前?ムカデに足を刺されていましたが…環境って人を変えるんですよねーーー。
窓のまとめ
そんな私たちの反省をいかして一言
- 虫が嫌いな人はオペレーターハンドルで!
以上っすね(○゚ε゚○)プッ!!
その本来の目的に沿った考えでいくならば、私はオペレーターハンドルをお勧めします♡
ですが、グレモンハンドルを使用しなければ、この窓の違いに気づかなかったと思いますので、これも勉強だな~と思います♡きっと、オペレーターにしたらしたで何かしら欠点もあるんですよ~。そういうものです。
でわまた