高気密高断熱住宅2020年と2021年電気代比較

高気密高断熱
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こんにちは!ど田舎の注文住宅に暮らすタメシロウです~!
高気密高断熱住宅に暮らしております!

が、
〇日陰立地
〇サーキュレーターなしの吹き抜け
〇エアコンのランクを下げた
〇町の80%以上の森林に囲まれた暖かいと言えない山立地

ということにより、なんか寒い家になっております。
何が1番あかんのか!何か1番この家を寒くさせてるのか…というとこの家に住んで冬をむかえるたびに考えてきましたが…

 

 

断然吹き抜け

ではないか…と思います。なんで天井を高くしたいと言ったのか…その頃の自分が恨めしいです。
あと人の暖かい、寒いって体感なので千差万別です。

私の場合は「22度以上が暖かく、17度以下は寒いです」
ですが、廊下が外気温くらいになるような築50年近くする家に住んでいる方からすると室温17度でも暖かいと思います。
17度って、極暖ヒートテック+もこもこセーターを着て靴下2枚くらいはいたら耐えれるけれど
エアコン暖房だけじゃあ、首筋も肩も寒いし、足元も冷える。

 

だから家を建てる前に必ず高気密高断熱住宅にすることで室温何度くらいにキープできるのか室温何度に保てる家にしたいのか
をはっきりと工務店や設計士さんに伝えることをお勧めします。私はその部分を具体的な数字て伝えれてなかった。(いやそれ以外にもこの地域の本当の寒さというのわかっていませんでしたが)後悔が募ります。

室温25度くらいキープするような住宅を建てたいのであれば一条工務店レベルです。
高気密高断熱住宅を建てる イコール 暖かい
というわけではありません。

間取り、家を建てる地域の気候、日当たり、エアコンの容量
様々な要因がプラスに働いて、やっと好みの暖かい家に出来ます。

私は、やっぱり思ってたより寒い家だな~と思います。(自分は耐えれるけど友達や、親族が泊に来たら寒いだろうからって気を遣うと思います)

 

前置きが長くなりましたが、本題の電気代比較

エクセルにまとめました!(といっても電力会社のCSV切り出しただけ)
まず見てもらいたいのが、2021年1月と2022年1月の電気代比較(下の2行)
電気代は2022年1月の方が安いですが、これは2021年が大寒波だったのでその差だと思います。1月分は、今年も去年も2年ともにエアコンを1日稼働したまま出勤していました。

 

次に見てもらいたいのが緑色のセル

2020年2月と、2021年2月です。2021年2月は、私が1月の電気代の高さに驚いて、エアコンを出勤時(7時半~18時まで)消してみる実験をしていました。
仮説を証明!エアコン1日つけっぱなしVS在宅時だけつける | ため城 (tameshirou.com)

ここにも結果は書いていますが、結局平日の日中エアコンを消していた方が、電気代が安い!という結果になりました。そんな2021年2月を前年の2020年2月と比較してみても、やはり電気を消した方が安い!という事が分かります。
さらに詳しくみてみると、夜の電力の差は504kWと530kWと26kW差ですが、昼間の電力の差は254kWと175kWと79kWも差があります。

 

もし私が太陽光をつけていて、自家発電で電気代を賄っていたらここまで電気代について深く考えなかったかもしれません。しかし、ここ数年のありとあらゆるエネルギーの値上げを見ていると、怖くなりますよね~

せっかく3,000万もかけて建てた家なのに、なんか寒いだなんて( ̄▽ ̄;)
そして電気代も想定よりは高くて、(電気ガスをアパートで使用していた頃考えるとはるかに安いんだけどね)

 

 

あれですね。
車と同じかもしれません。
燃費のいいエコカーはスタンダードなモデルより50万くらいは高いと言われます。
高気密高断熱住宅が普通の建物より2割ほど高くなるのと似ていますよね~。
でもここまでガソリンが高いとどんなに燃費の良い車でも「ガソリン代たかいわ。。」っていう日々ですよね。そりゃ昔乗ってたリッター5とか6の車に比べればはるかに燃費がいいのは事実なのですが…

ぼやきのようなブログになってしまいましたが、
高気密高断熱住宅にするにはそれなりのコストがかかります
だからこそせっかく建てるならば悔いのない性能のいい家にしたいものですよね(*´з`)
ではまた

 

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