こんにちわ!ど田舎に注文住宅を建てたタメシロウです。
先日自宅に遊びに来てくれた友達が、この家についてブログに書いてくれてとてもうれしかったです!
その友達の読者の中に、なんとため城ブログを読んでくれている方がいることも知り驚きました。
いつもこの画面の向こう側にいる皆様に感謝です。
お越しいただきありがとうございます。
私が家を建てたい!と思った第一候補の土地は、景色が気に入ったから!というのがかなり大きかったです。
たまたま義父の畑に立ったときに山々が連なる奥行きと空に魅了されました。
しかし、今私が立っているこの場所は農業振興地に指定されており、農地転用するために超えるハードルは高めでした。
さらに、この土地は公道に面していないため、たとえ農地転用できたとしても、
銀行からの融資は降りなかったかもしれません。
(私が仮審査を受ける時にその土地が公道に面しているかを銀行で聞かれました。公道に面していないと担保としての価値が低い的な話だったような?)
農地転用の仮審査についてはこちら👇
https://tameshirou.com/noutitennyounotamenokarisinnsa/
なのでこの場所は諦め、夫の実家の隣の畑を農地転用しマイホームを建てました。
ここも第一希望の畑ほどでないにしても北側から見える山々の景色が私は好きでした。
つまり、家を建てる土地を選ぶ時の条件が、利便性でも資産価値でもなく景観やったんですよね。
しかし実際に建てた自宅の室内からこの景色は見えないのですよ 爆
これが私のマイホーム後悔ポイント6です。今日はそのお話をしたいと思います。
都会的感覚では考えられない
都会的感覚では考えられないと思います。今大売り出しの分譲住宅地~や駅にどのくらい近いか!が取り沙汰され、やれ資産価値だ!20年後にいくらで売れる?
などがその土地の評価として言われますが、私は1坪650円?程度の畑に家を建てました。
私がマイホーム地に求めたのはご近所さんとある程度距離があり自然がみえのんびり暮らせる場所。
自宅の窓から人の目を気にしなくていいー!
というのもかなり重要でした。自分が育った家がそーゆー場所だったからでしょうか?とにかく、都会の人々が密集した土地でその土地の評価額をきにして家を建てることは考えられませんでした。(まあ予算的にもねww)
なのに高気密高断熱を意識するあまり
高気密高断熱な家は北側と西側の窓をきらいます。極力取らないほうがいいとされています。なので私が北側に付けた窓も小さめのもので(予算の縛りもありましたが)
西側には減額対象という意味もあったのですが窓を一切つけませんでした。
しかし、私が見たい景色は西西北
間取り上その方向にある窓は一切なく、私はあんなに自分の好きな景色がみたいと言っておきながら、
その景色を見ることができない家を建ててしまったのです。
外に出れば見えるんですけどね(^^;;だからその景色が見える場所で焚火とかBBQしたいよね~!
景色を見ることを考えた図面
タラレバ言っても仕方ないのですがー!もう一度家を建てることはありませんが、それでもこの景色を1番に優先させる間取りを考えたならやはり
青枠、和室リビングに大きなFIX窓、もしくは掃き出し窓をとり、赤枠、北側にデッキを作りたかったです。
北側にデッキを作るなら人工のウッド?何って名前かわかりませんが、それを採用したと思います。なぜならメンテナンスが楽だということ。日差しが強い南側だと人工のウッドデッキをつけても夏場は暑くて使い物になりませんが、北側なら家の影になり使いやすのではないか?と思います。
デッキが無理ならばせめて、FIX窓ですね。1m×1mくらいの正方形のような。
FIX窓でこんな風に、この景色を切り取れたら最高でしたよね〜!
さらにこちら側にはほとんど人が立ち入りませんからいつだって貸切の景色です!!
つきつめて言えば、本当にこの景色を切り取るためには家全体を45度ほど半時計回りにフラないと実現できなかったと思います。
ここも私の失敗点ですね。家を建てる位置を決める時に、窓から見える景色の見え方なんぞまっったく気にしておりませんでした。( ̄▽ ̄;)ただ、南側の道路にたいして平行か?隣にある義実家にたして並んで見えるか?ということを気にしていました。
建てる前に予見できたか?
できないですよね 笑
家を建てて実際に暮らしたから、やっぱ想定と違った!ああしたいー!と言えますけど
図面上、設計士さんとの口頭上においてここまで想定外できたかといえば、それは難しかったと思います。
一度に沢山考えないといけない状況において、私の中での優先順位や、考えれるキャパシティは使い切っていたのだと思います。さらに言えば、私の伝え方も不十分だったともいます。
『カレーが食べたい~』『景色がみたい~』というのではなく
『むっちゃスパイシーなインド風のカレーをライスではなくナンと一緒にたべたいんです』
そういう風に設計士さんや工務店社長に伝えることができていれば
後悔ポイントが減っていたかもしれませんね(;^ω^)←だいたいの後悔ポイントはこれだよね~伝え方の問題
夫婦関係と一緒ですね。伝え方の問題っす
景色のみえない窓
景色が見えないというと大袈裟ですね。さて、自宅にとりつけた窓の中で想定と違ったーーー!
という窓がキッチンのFIX窓。
身長172cmの私がこのFIX窓から見える景色は
むっちゃ草むら 笑
私が見たいと思っていた景色は
こっち!!笑 山と空
窓の高さも20cmから30㎝低いなあ〜もうあと20cm高ければなぁ( ̄▽ ̄;)惜しいー
と料理中たびたび思ってしまいます。
大手ハウスメーカーだと3Dでマイホームを映像化できたりするんですよね?
映像化できたとして、私が言う西西北の景色を窓からどんな風に見えるか?などと言う想定をしてくれるようなハウスメーカーや工務店があるのかは分かりませんが、もし3Dで想定できたらもう少し、窓や景観にも労力を回せていたのかも?とは思います。
マイホーム後悔ポイント6 まとめ
- 結局後悔ポイントって施主の伝え方の問題だよね
- そう言い切れるのは、設計士さんと工務店社長と信頼関係があるからだよね
- それ以外の場所をちゃんと建ててくれている、こちらの要望どうりに形にしてくれているという感謝があるからだよね
- だから後悔ポイントってタラればポイントだよねw
- でも書いておくね。いつか誰かのやくにたてばと思いますから♡
それではまた
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