マイホームを手に入れる上で1番重要なこと

マイホーム
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こんにちは!ど田舎に注文住宅を建てたタメシロウです。 マイホームに暮らしたい~マイホームを手に入れたい!と思った時にすることって何でしょう

SNSで素敵な家徘徊?通帳の残高確認?

私は四の五の言わずに、見積もりを取ること だと思います。

もちろん!土地なんかが決まってないと正確な見積もりを取るのは難しいと思うのですが Instagramやピンタレストで素敵な家の間取り写真や図面を集めるように、 自分のマイホームの見積もりをとることが家を建てる上で1番重要だと思います。  

夢みている理想の家を見積もりに落とし込む

大手ハウスメーカーの展示場に行くにしろ、工務店開催の内覧会(オープンハウス)に行くにしろ モデルルームや人様の家をいくら見ても、マイホームの夢ばかりが広がって、実際に手に入れる!ところにはたどり着きません。

外から見ているだけの人様の家はどこまで行っても他人の家。 自分の理想がどんな家なのか客観的に知るには、見積もりを取ることが1番だと思います。

    • 景色が見える壁付けキッチンがいい
    • 大きな食洗器をつけたい
    • ウォークインクローゼットは1階に
    • リビングは広く見えるよう縦長にしたい
    • ファミリー玄関が欲しい
    • 小上が和室にしたい
    • キャンプ収納が欲しい

私も家を建てる事がよくわかっていないころ、とにかくマイホームへの期待が膨らみすぎていて 数えきれないくらいの要望がありました。

それでも家を建てて思うことは、もっと貪欲に見積もりを取ればよかった。(工務店泣かせ)ということです

かならず複数社に見積もりをとるべき理由

見積もりを取る際にはかならず複数社に見積もりを取ることをお勧めします。

どんなに第一印象がよくても家づくりは1年ちかくかかることがザラです。「この工務店素敵!」と思っても、その工務店の見積もりだけで決めるのは判断材料が足りないと思います。

数多くのハウスメーカーの営業マンや設計士さん、工務店の担当者と話すのは本当に疲れることです。仕事の合間に担当者と電話をして、仕事の休日には工務店やハウスメーカーに出向いて、マイホームを建てる前の見積もり段階で「もうぐったり」という人もいるでしょう。

正直複数社に見積もりを依頼したとしても同条件でこちらが提示したのであれば、見積もりの金額はさほど変わらいハズです。

大手ハウスメーカーならば地方工務店とは利益率が違うので割高になるかもしれませんが、工務店A、工務店B、工務店Cと同じ規模くらいの会社に依頼したのであればさほど見積もりは変わらないだろうと予測できます。

見積もり額が変わらないとしても複数社にマイホームの見積もりを取る利点は、

担当者との相性を見極めるためです。

やっぱり、感覚的に「なんかこの人好きではないな」という人と、一生暮らす家を私は建てたくありません。どうせ家を建てるならば、「この人は信用できる」と自分が一緒に家を建てたい!

と思うことができる営業マンや担当者がいる会社に施工を依頼したいです。(実際家を建てるのは大工さんなので工事が始まるとあれ?というギャップがあったりしますがねw)

 

複数社に見積もりをとると、担当者との相性がよくわかります。 どの人も数千万の家を売るために、表面上は良い顔をします。しかし見積もりを取るという作業を通してしか知りえないことがあるので、家を手に入れたい!と思ったら、複数社に見積もりを取るのが鉄則だと断言します。  

見積もりは理想に1㎜でも近づけたものを依頼する!

見積もりを依頼し、出来上がった図面や見積もりをみてどんな感想を抱くでしょう。

「やっぱり希望を叶えるには予算が全然たりない」 私の場合はこんな感想でした(;^ω^)

 

たいして予算もないくせに、やりたいことやかなえたいことがたくさん在りすぎて、 もう見積もり終盤には「どうせ言ったところで叶えるのは予算的に厳しいだろう」と諦める部分もありました。
それに担当者に「よくその予算でこんな理想ばかり語れるな…」と思われるのではないかという恥じらい?プライド?のようなものもありました。笑

しかしですね、見積もりをとってちゃんと数字で見て理解して諦めるのと
なんとなく、ハナから出来ないと高をくくって諦めるとのでは家を建てた後の後悔度合が変わると思います。(見積もりをとって諦めた部分でも後悔するのだから。人は手に入らないものほど執着しますからね)

1番最初に、自分の希望盛り盛り大盛りの見積もりをとるのをお勧めします。

見積もりをとらないことには、予算内にどの部分を削って、どの部分を残すか? どの部分のグレードを上げて、どの部分を諦めるかという過程を踏めません。

家を建てた後に「やっぱりあの時せめて見積もりをとっておけば」と言うくらいならば 施主の希望を思う存分詰め込んだ見積もりを作成するのが1番いいと言えます。(ぜったい担当者もそんな後悔を後からいわれるぐらいなら見積もりの時に先に話してくださいよ!って思うはずです)

そして、この見積もりや図面を作成する過程において、
夢にちかい理想のマイホームを現実的な支払い可能な範囲まで落とし込むのに 嫌な顔をせず付き合ってくれる営業マンや工務店の社長、設計士さんかどうかをじっくり選ぶこともできます。

【まとめ】マイホーム手に入れる上で1番大切なこと

  • とにかく見積もりをとる
  • 複数社に見積もりをとり相性をみる
  • 見積もりは理想に1㎜でも近づける
  • 現実的な支払い可能額に落とし込む作業を通して担当者の人間性を見極める

さて、まずは見積もりをとるところから始めてみませんか(^o^)丿

ではまた

 

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