おはようございます〜ど田舎の400㎡に家を建てたタメシロウです。
今朝の雨上がりの空〜なんともいえないです♪( ´▽`)
芝生も生き生きときている気がします。
さて、本日はマイホーム後悔ポイント8について話したいとおもいます。
丸見えリビングに後悔
私たちの家は公道より80cmほど下がった土地に建てています。当初お義父様はこの80㎝の高さを上げたほうがいい~!と言っていましたが、2.300万は軽くかかることがわかり、早々に諦めました。
あと、ここはど田舎なので、私たちより先には1軒しか家がなくその先は舗装されてないような農道。
交通量はたいしたことないので、何の疑問も思わずリビングには大きな掃き出し窓をつけました。
しかし、この大きな掃き出し窓住んで4ヵ月がたとうとしていますが、後悔しています。
この家の前の公道を、奥の家の人が車やバイク、自転車で通るのはもちろん、郵便屋さん、配達屋さん、近所のウォーキングしている人など、意外に人が通るんですよね(゚o゚;;といっても都会の比ではありませんが。
さらに、うちの敷地内へ侵入するときにちらっとリビング内が見えます。この侵入路は隣に住む義両親と共有なのですが、チラっとでもリビング内が見えると思うだけでカーテンを閉めたくなるのです(^-^;
で、、、そのカーテンがまたミスったんですよねー
カーテンの想定外
ここに書いている通り
私はニチベイのプリーツスクリーンを採用しました。その理由は、同じようなカーテンを設計士さんがご自宅に採用さていたこともありますが、遮光を上下にできるからです。
これなら、公道からの人の視線も遮れてBESTだ!と(さらに断熱という性能面でも◎だったかな?)決めたのです。ちなみに私が家につけているプリーツスクリーンはこちらのタイプです。
ツインスタイルといって、レースカーテン代わりのとシースルー生地と不透明生地を上下に配置したものです。
しかし、これだと、公道からの視線だけを遮りたい時はこのようになります。
シースルー生地と不透明生地で窓を覆うことになり、せっかくの自然が見えないのです(´;ω;`)
ここでも、『景色が見える家!』といいながら、自ら景色が見えない選択肢をしています(oh my GOD)
プリーツスクリーンの中には
アップダウンスタイルというものもあり、これだとシースルー生地はおそらくつけれないのですが、私の生活により必要だったのはアップダウンスタイルだったのでは?と思いました。これは住んでみて使ってみないと分からないことだとは思います。
メーカーにツインスタイルをアップダウンスタイルに変更できないか問い合わせてみようと思いましたが、お客様センターは新型コロナの影響で5月31日までお休みでした
人の視線に敏感になったのは
こんなに人の視線に敏感なのは、やはりこれまで住んできた環境もそうだったから!といえます。
実家は大声で歌っても誰かに聞こえることがないような、山手の高い位置にあり、自然がいっぱいで、他人の目など気にせぬ環境でした。
都会暮らしになってからも、選ぶ物件はどれも、リビング内を他人に見られるような物件は選んでいませんでした。無意識ですけど!
- 二階建ての住宅街の中の3階のアパート
- 交差点ちかくの3階のアパート
- 線路近くの7階のマンション
つまり私はこれまで、平地に地べたに暮らしたことがないんですよ!常に高台暮らし←なんやそれ
なのに、マイホームになって自宅より高い位置を車が走る。リビングが見下ろせる位置を他人が歩く。それがかなり慣れなくて( ;∀;)結局大きな掃き出し窓をつけたのに、自然も見えないし、寛げない気がしています。
窓を半分にして…
じゃぁ理想的な窓はどうだったか?というと
こうですね!せっかく南側にベンチスペースをとっているので、背もたれになるよう、掃き出し窓を小さくし、さらに山々の景色が見えるようFIX窓をつければよかったと思います。
ただ、もともと設計中は縁側を作る予定だったし、勾配天井にしたのもかなりあとになてからだったから、そこまで考えが及ばなかったのよ
勾配天井のFIX窓については工務店社長も建築中に『窓はあとからつけれないからね~これじゃ暗いんじゃないのかい?』と言ってましたが、はい。4ヵ月住んだ私の感想としてもやっぱりリビングちょっと暗いよね~とは思います 南側に山があること隣の義両親からリビングを見えない形で建設したためでもあります
まぁでもあんなに減額の嵐で、変更ばかりしていたので、やれるだけのことはやって今の家ができているのですが
窓のまとめ
窓は電気配線同様やはり想定不足だなぁと思います。つまり、私がマイホーム建築中に考えぬいたところは後悔ポイントが少なくて、考えが及ばなかった所は後悔ポイントが多いのですよね。
で、これから家を建てる皆様には一言。
どれだけど田舎で交通量が少なかったとしても、公道がある以上誰かは通ります。全裸で過ごしたいのなら、必ずリビングは死角になるようにつくりましょう。
(それを私はど田舎やから交通量少ないし大丈夫やろうと軽んじていたのが最大の後悔)
まぁ私は全裸で過ごすタイプではないんですけどねーーー^^;自意識過剰ともいえますが、人が通るとと言うことがこれほどストレスなものだと35歳にして気づいたのです。
もちろん、このままでは終わりません。その対策として木を植える見積もりを工務店社長にお願いしたり、それ以外の安く自分たちでできる方法を考えていますニヤリ_φ(≖ω≖。)♪
1度目で完璧な家など建つはずがありません。
しかし、全力で建てた家です。どんな後悔ポイントがあろうが大好きなマイホームであることには変わりありません。この後悔ポイントを『いややっぱこれはこれで良かったんよ』そう言える未来に出来るかどうかは私の手腕にかかっていると思います。(あれ?あんなに大好きで結婚した夫の欠点は愛そうとしないのに?ww)
また更なる挑戦をしてゆきたいと思います。
でわ(*^^)v