便利で快適な家を建てたのに感じる不足感

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おはようございます!ど田舎の注文住宅に暮らすタメシロウです。

ど田舎に便利で快適な(導線よくてカフェ的)家を建てて、今月22日で半年が過ぎようとしいます。

まだ大阪の駅近マンションに暮らしていた頃、ど田舎暮らしといえばー

いつもTHE田舎な景色が見えて、虫の音が聴こえる家なイメージをしていました。

しかし、今暮らしている家は、思ってたよりTHEど田舎な景色は見えません。その理由は、家の性能にこだわり、予算の都合もあり、北側に大きな窓をつけなかった。そもそもの立地のせいもあります‼️

そして、まさかの夫が小さな虫が家の中に入ることも嫌がり窓をほとんど開けません。

だなら虫の音を聴くともありません。

なんか想像してたんと違う。というか、本音を言うとど田舎に暮らしているのに、ど田舎感を満喫できず、物足りなさを感じているのです。

ならば、隣の築40年近い?夫のご両親が住む家のように、寒い時以外毎日窓を開けっぱなしにすれば良いのか?北側に大きな掃き出し窓をつければ良かったのか?という話になりますが

こんな梅雨の時期に、窓を開け放ち、家の湿度が100%を超えるような環境で暮らし続ければ確実に、構造部分が腐ります。発生したカビは、人体に影響を与えるかもしれないし、腐った柱が、いつか起きる大きな地震による家の倒壊を招く可能性もあるかもしれません。

窓を開けて暮らせば確実に虫が入り、LED電球に使用が、電球カバーに虫が集まりお亡くなりになります。それを掃除するのは誰でしょうか?窓を開けずに暮らすことに利点があることもわかっています。

ほとんどの人が一生に一度しか家を建てません。家を建てず賃貸派な人も沢山いるこの時代です。

一生に一度。自分たちが全力で家を建てるならば

  • どんな家を建てれば長く快適に住めて
  • 子供を3人育てる上で便利で
  • ズボラな夫でも動きやすいのか

いやちゃんと書こう。

  • 大きな地震に耐えることができ(耐震等級)
  • 火災にも強く(省令準耐火構造)
  • エコな住宅(高気密高断熱)

それでいて

  • 家事導線が楽な
  • 男前カフェ

を目指しました。沢山の後悔ポイントをブログに書いていますが、それでも私なりには悔いなく家を建てたつもりです。

なのに、感じる

この不足感。

この物足りなささ。

なんでしょうか

俗に言う家って3回建てないと満足しないというあれでしょうか。

いや、私はなんど建てても何かしら文句言う奴です 笑←文句言うてるつもりないけど‼️

人は無いものをねだる動物です←お前だけやww

今、自分が感じる不足感というのは、便利で快適な家を満喫しているからこそだと思います。

きっと、大地震が起きれば、この家にしておいて良かったと思います。きっと、火災が起きれば燃えない家にして良かったと思います。

きっと、家にムカデが侵入し刺された日には誰や窓を開けたのは!とキレ出すでしょう。

北側に大きな景色の見える窓をつけたとしても、冬の寒い時期はカーテンを閉め切って景色なぞ見ないでしょう。

それが私。なのに感じるこの不足感は何でしょうか?老後に夫と小屋をたてようかな。畑のど真ん中に。←おい

あぁ、そういえば今日はママ友親子が家を見に来ます〜二世帯住宅を建てるんだけど参考に見せてもらいたいそうです。

掃除しないと!

それでわまた

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