おはようございます!ど田舎に高気密高断熱な注文住宅を建てたタメシロウです。
私が育った四国とは、違う四国の風景を感じるリビング窓。
窓際ベンチから見る風景がきれいで今日はここでブログ書いています。
おしりには、ホットカーペット。
ワークスペースでPCするよりホットカーペットで暖かい~もうね!朝からこたつを
買おうかとネットサーフィンしてたよ。そのくらい寒い。
吹雪いている。
で、マイホームが寒い理由はやっぱり
吹き抜け(勾配天井)じゃないかと思っている。
プラン中、私は部屋を広く見せたい一心で~リビングを勾配天井にしました。
写真赤□部分が吹き抜け(勾配天井)部分です。
その頃の私の認識は、30年前平成の初期頃に建てた家に吹き抜けを作ると寒いけれど
令和の高気密高断熱の技術で建てた家ならば吹き抜けがあることで2階の空気と循環して寒くない~
むしろ吹き抜けがある方がいい! くらいの感覚でした。
それもそれで正しいのですが、吹き抜け部分があるということは
エアコンで温める空間の体積が増える=電気代はかかる
さらに言えば暖気は上にあがる性質なので、寒い冬に1番影響を受ける。
ということを正確に、理解出来ていなかった(;^ω^)
当たり前なんですけどね~その当たり前に気づけないんですよね~
高気密高断熱住宅って全館空調を主軸としているけれど
昨日も書いたけれど、そもそも2階は「寝るためだけ」と考えれば
20度以上室温がある必要がないんですよね~。18、17度くらいで羽毛布団かぶるくらいが気持ちい。
だから、1階のエアコンだけで稼働しがち。
となると、うちの家の間取りの場合1階のエアコンの暖気が2階へより上がりがちなのでは?
という考察。それにくわえて、私は掃除をしたくないという理由で吹き抜け部分に
シーリングファンをつけなかった。
だから吹き抜け部分の空気の循環のやりようがない。
もちろんサーキュレーターを買うことも考えているのだけど。
でね。1番手っ取り早いのは、この吹き抜け部分を封鎖することやな。って思ったんです。
2階に暖気をあげなければ1階のリビングがもう温まるんじゃないかってことで
昨夜得意の試行錯誤やってみました 笑
何かわかります?テント用のグランドシード。
これをきれいに拭き←キャンプで2回使用してたww
4隅に縄をくくりつけた。
うちの吹き抜けは工務店社長のこだわりで、
4隅に鉄骨があるのね。ここに結ぶことができます!さらに飾り柱2本があるので
垂れ下がることもない。
夜21時ごろからこれやってる私 笑
想像してみて、、どんだけ必死なのよww
案外うまくはれてね~
まぁ、現時点では実験だからさ~!黒シートだと見栄えもよくないし、サイズも吹き抜けに対しては
小さいので結局暖気が上に逃げちゃうんだけど。
もしこれで暖房効率があがるのならそれはそれでいいのかな~と思ってる。
で昨夜24度設定で寝て、リビング起きたときの気温は16.7度(´;ω;`)
んんんん………意味ないのかな~
やっぱりきっちり密閉してふさがない限り、無理があるのかな。
カーテン業者とかに特注すれば、開閉しきのおしゃれな天幕をはることもできるんだけど、
数十万かかる。(予測)
自分でリネンの布でカーテンでも作れたらいいけど、それほど器用でもない 笑
でもね~もしこれから吹き抜けを作りたい!!
って人がいるならば、吹き抜けありきで、エアコン1台で暖かい家ってのは無理がある。
ってことだけはお伝えするww
エアコンだけじゃ雪が降る場所では無理だよ。吹き抜けがあると。
ホットカーペットしていても寒いんだから。
それでもどうしても吹き抜けがしたいならば、冬場にふさぐことができる対策も
家を建てる予算内にいれるべきだと思います。
床暖房もいれて、太陽光で電気つくって、ガンガン電気代使用して~
という家ならば、成り立つのかもしれませんがね。
本来のエコからは離れるでしょうね。
家づくりって難しいですね。
建ててみて、暮らしてみてわかることの多いことよ。
タメシロウのあくなき探究心はつづくのであ~る
ではまた