こんばんは~ど田舎に高気密高断熱な注文住宅を建てたタメシロウです。
さてこれまでの電気代の考察についてまとめますね。
まずは
電気代が高い!と思った時のChecklist。値上げが原因 – ため城 (tameshirou.com)
電気代がやっぱ高いってことを2か月ほど前に書きました。その原因の1つが電力会社による値上げであることがここでハッキリとしました。8年前と現在の新規契約ではおそらく現在が2割くらいは値上げされていると思います。(建て替えの方なら旧プランを引き継げます。大手通信会社がスマホの普及とともにどんどん値上げしていたった時の流れと似ているように思います~)
つづいて
吹き抜けがあること!
吹き抜けがあること=寒い
というわけではありません。ただうちの家の場合どうしても暖気が2階に籠るような間取りになっている上に
サーキュレーターをつけなかったことなどもあり、(どちらも施主=私の希望の上でのプランです)
暖気が2階に停滞し1階に降りてこない状態を作りだしたことが原因ということで、
家の寒さ対策のために吹き抜けを塞いだことも書きました。
【再度】吹き抜けを封鎖せよ!エアコンの限界説 – ため城 (tameshirou.com)
何よりも1番土地選びの基本である
土地を知らずして家をたてるとこうなる!西日編 – ため城 (tameshirou.com)
土地を知らずして家を建てたということも、電気代の高さの原因につながるとおもいます。
真冬12時をすぎるまで日光の当たらない家と、日当たりのいい南向きの家では電気使用量は全く違うと思います。
こういった記事をかく前に、1番最初の段階で
高気密高断熱住宅=エアコンつけっぱなしが良いを信じてたけど – ため城 (tameshirou.com)
そもそも電気代が高いのは、エアコンをつけっぱなしであることが原因ではないか、ということにたどり着いたのです。(電気代の値上げ、不利な間取りと設備、土地のデメリットを考えると)
で1月と2月をそれぞれエアコンの使い方を変えて、消費電力と電気代がどう変わるのか考察してみました。
この12月のブログの時点で、エアコンをつけっぱなしと、こまめに消した場合では1日あたり155円電気代が安くなるという仮説を立てていました。その証明をしようというのが今日の本題。
まず基本的にエアコンをつけっぱなしで過ごしていた
1月の電気代が28,161円(集計期間2020年12月17日 ~ 2021年01月19日)
集計日数は34日(1月の電気代は集計日数が多い~)
1日の平均電力使用料金は28,161÷34=828円
ざっっとした計算ですが1月は828円が1日あたりの電気代かかっています。
で2月。2月は出勤時エアコンを消して出勤するようにしていました。
2月の概算電気代が17,195円(集計期間2021年01月20日 ~ 2021年02月16日)
集計日数は28日
1日の平均電力使用料金は17,195÷28=614円
2月は1日あたり614円の電気代がかかったことになります。
1月と2月では最高気温、最低気温ともに2度ほど2月のほうが高いのですが
1日当たりの電気代の差が214円。
12月時点で建てていた仮設155円は気温の差も考慮するとおおむね正しい金額と言える気がします。
エアコンつけっぱなしでいいお宅とは?エアコンつけっぱなしでいいお宅を
私なりに考えると、
専業主婦or在宅仕事をしている方で、なおかつ太陽光を利用している
という条件があてはまるのではないか!とおもいます。
うちは夫も私も外に働きに出ます。
平日の7時半~18時までは自宅をあけています。(子供たちも義実家でいます)
このような場合は、エアコンをこまめに消した方が、電気代は安い!
ということが分かりました(^^♪だし、私が統計をとったフルタイム勤務のママさんたちのほとんどが
日中はエアコンを消している(10年以内の新築かつ、オール電化住宅の場合)
と話していました。
さぁ。さんざん悩んだ電気代ですが。
悪条件だった真冬も終えてこれから春が来ます!
とりあえず電気代に悩んだ冬の時代は終えれるので、ほっとしています。
家を建てるって難しいですね~
やっぱり勉強不足であることを痛感します。
これ以上ないくらい、考えて家を建てたつもりですがね!
ではまた