おはようございます〜!ど田舎に高気密高断熱な注文住宅をでお馴染みのタメシロウです。
さて、前回こんな記事を書きました。
あれから三週間。今日が電気代の締め日なのですが、フライング気味に今月の電気代報告をしたいと思います。
2020年2月の電気代
昨日の時点で20,159円なので←この金額で確定でした!2020.3.4追記
おそらく、21,000円いかない?ぐらいが今月の着地点ではないか?と思います。
この1ヶ月のグラフを見てみると
1月22日は引っ越しをした日で、エアコンをかけているのに南側の1番大きい窓をあけて作業をしていたためかなり電気代を食っていますが
それを省くと、雪が降った昨日が1番電気代が高いことがわかります。
2019年2月のガス代+電気代
次に、昨年のガス代と電気代ですが、
- ガス代 14,355円
- 電気代 12,859円
合計 27,214円でした!
思ったより大差ないように思われるかもしれませんが、以前住んでいたのはメゾネットタイプのアパート。
暖房していたのは主に1階の6畳の一室のみ。他の部屋は暖めていません。
かたや、高気密高断熱なこの家は、1階のエアコン1台が延床100㎡以上(パントリーや玄関ホールは締め切っているので省きます)を暖めています。
お風呂もガスでの湯沸かしでは無く、新居ではエコキュートにしています。オール電化住宅なので、電気代の割引もあると言えますが暖冬だったとしても、1番寒い2月に暮らして、全館空調という快適さでありながら
光熱費が21,000円しかかからないと言うことの凄さが
誰かに伝わるだろうか←言い方w
高気密高断熱にすると2割高い
よく言われることですが、大体ですけど、性能の良い家にすると、建物本体価格が2割ほど高くなると言います。
うちの建物本体価格は税抜き約2400万です。
もし、高気密高断熱にしなければ、2000万で家が建つかもしれません。←イメージね
家を建てる時に400万も差があれば誰もが2000万の家を建てたいと思うでしょう。
いい車1台分違うのですから。
家を建てて、いい車を買いたいー!と思う人もいるかもしれません。
ですが!何度も何度も書いていますが、車は後からでも買い替えれます。
家の性能にお金を回せるのは
建てた後に、『寒いわ〜気密が悪いわ〜結露するわ~アルミサッシの窓にするんじゃなかった〜』
と思ったところで、リフォームできたとしても、そのリフォーム代400万で収まると思いますか?
収まりませんよね。(とくに昔ながらの家ならば)
だからこそ、もし家を建てるならば、
建てるときに性能に2割のお金を回せることが大切だと思います。
私は運良く、それを教えてくれる設計士さんと(のブログにも)出会ったから、
自分も性能の良い家を建てようと思えました。
今でも思い出します。設計士さんが私に言った言葉。
『家を減坪してでも(デザイン導線だけでなく)性能の良い家を建てるほうが良いです』と。
おそらく建築従事者にもそこに対しての知識は様々なので、もし知識のない人と出会っていたなら高気密高断熱な家にはならなかったかもしれません。
6畳を暖めるのに1万円/月
上記しましたが、昨年アパート暮らし時代
●6畳を暖めるのに 約1万円/月
かかっていたと言うことになります。給湯とコンロはガスで賄っていたので、照明や家電などの電気代をざっくり2000円として、エアコン代1万円とします。←超ざっくりねww
今100㎡を1万円で暖めていると仮定します。←これまたざっくりね。
月の使用量が2.1万円で、給湯や家電などの電気代を1.1万円とします。単位を合わせると
1畳=1.548㎡(江戸前)らしいので100㎡÷1.5㎡=67畳←四捨五入
●67畳を暖めるのに 約1万円/月
どうでしょう?高気密高断熱な家にすることで暖房効率を10倍近く上げることができているかも??
という事です。(あくまで素人算出なのでイメージの話っす。)
まとめ
どんなにイケメンな人と結婚しても、ああ〜かっこいいわぁ〜幸せやって思えるのって3日って言うでしょう?←は
結婚生活というのはパートナーのお互いの器量や性格によってし易さに雲泥の差がありますよね。そして、その器量や性格は後から変えれるものではありません。ほとんどの場合。
しかし、家の性能は建てる時ならば、お金で解決できます 笑笑
私たちも当初は平家がいいな〜とかガレージもつけたい!とかむっちゃ大きな窓をつけたいね!
とかそりゃ沢山やりたい事はありましたが
その折り合いをつけつつ、何より工務店の協力も得て、こんな快適な家に住めるのですよね。
その最初の気づきは、
やはり設計士さんのおかげだと思います。
これからも電気代レポを定期的に行いたいと思います。(*´艸`*)
でわまた