こんばんは!ど田舎に高気密高断熱な注文住宅を建てたタメシロウです(*’ω’*)
さて家の性能にややこだわった住宅。高気密高断熱。実際暮らして9か月目どうだったか
書きたいと思います。
高気密高断熱ってなに?
あくまで素人施主が数年家づくりに携わってなんとなくこんな感じかなというニュアンスで書きます。
- まず高いw高気密高断熱をちゃんとやると2割くらい建物本体価格が高くなる
- 気密と断熱をあげる=家の隙間を少なくする⇒空調の効きが良くなる
- 高気密高断熱⇒性能の良い窓を採用(トリプルサッシとか樹脂サッシとか)その理由は
- 引き違い窓が1番暑さも寒さも取り込むから
- 高気密高断熱⇒24時間換気もグレードアップしてより効果的に換気を行いカビや結露を抑制する
- 高気密高断熱の冷暖房はエアコン1~2台で全館空調⇒エアコンが1番使うエネルギーに対して効率的だから
- 断熱材ですっぽり、しっかり家をおおうこで魔法瓶効果⇒エアコンがききやすい 外気の影響も、普通の家よりはうけずらい
まぁ、こういうイメージです 笑
100%正解ってわけじゃないと思います。
実際ひと夏越えてみて感想は
でね、実際ひと夏越えてみて、高気密高断熱に暮らした感想は…
よくわからへんw
これはね、設計士さんともよくいう話なんだけどね。結局家ってまったく同じ条件で建てないじゃん?
だから比べようがないというか・・
実際、高気密高断熱な家に暮らしても、(うち程度の設備じゃ)2階もエアコンつけなきゃ普通に暑いし(それは当たり前かなw)
36坪エアコン2台稼働させて、オール電化で1.9万円くらい
この夏の1番高い時期の電気代がかかりました。
この1.9万円という数字も驚くほど安くもないし 笑
まぁ高くもない?かな????
という受け取り方でした。
エアコンつけずにむっちゃ耐えて暮らしている義実家のほうがエアコン代は安いかも
と思うほどです。
急に感じた高気密高断熱住宅の快適さ
我が家に暮らしているときほど、自分の家の良さというものには気づかないのです。
私が、『ああマイホームって快適なんや』と思ったのは
お盆実家に帰省した時でした。実家は水回りはリホームしましたが家本体はもう何十年も経つ建物です。
- 和室だけで3部屋
- 細かくしきられた部屋に
- 無駄に幅広い廊下
- 4畳くらいありそうな広い玄関
- 日のあたらないリビング
- 南側の明るい和室は誰もつかっていない
- 各部屋にエアコン
- 結果エアコン8台 1人に1台
というような家です。普通の家よりはかなり広い家ですが。
7人家族でエアコンが1人に1台以上あるような家でそだちました。
すると…
リビングは震えるくらいエアコンが利いているのに、自分の部屋にもどるために(←結婚して10年いまだに自分の部屋があるw)
お盆前の1番暑いころ、リビングから廊下にでると
むわっという湿度と熱気
うわ~~~~~~~~~この感じ忘れてた!!!!!!!!
20年近く暮らした実家の、自分が育った当たり前な環境の不快さに気づいたのでしたww
高気密高断熱な家に飼いならされてしまった証拠ですよね←言い方w
やっぱり快適なんだよ。
そう!父や母が目にしたら気を悪くするかもしれませんが。
でも致し方ありません。何十年も前の家が今の家の性能と同じであるはずがありません。
工務店やハウスメーカーでも考え方がそれぞれちがうので家を建てるうえで何を大切にしているかは千差万別だと思います。
私たち施主はそのたくさんの選択肢から何を選んで、工務店や設計者のどんな考えに共感して家を建てるか
を見極めることが大事かもしれませんね。←誰w
そうだ義実家でも
そうそう!義実家でもそうでした。
あれは夏の暑い日。敷地内同居している義実家のリビングで
焼き肉をしていました。その隣のダイニング
リビングはエアコンガンガンだからチョー涼しいのよ。
ダイニングに1歩行っただけで
エアコンの効きの悪さたるや。。。。
と思いました。ほんまに隣やで?隣の部屋でこんなエアコン効かんか?ってレベル。
それも、きっと義実家で真夏に焼き肉をしなければ気づかなかったでしょう。
穴の開いた水槽にいくら水を入れても水はたまりません。
水を入れる量を増やさなければ満水にはできないですよね!
家の冷房も同じなんだと思います。
ふだん、この家の文句?建った後どうしようもできへんような後悔ポイント?
ばかり書いていますが、
真夏も1.9万円程で快適な住環境をキープできる。
どこの部屋に行ってもある程度気温や湿度が一定で24時間保たれている。
高気密高断熱な家を建てた良かったな(*^-^*)と思います♡やっとこの記事をかけましたー。書こう書こうと思いつつ気づけば秋に。。。
ではまた