こんばんは!ど田舎に注文住宅をでおなじみのタメシロウです。
先日、設計士さんと工務店社長との3社間打ち合わせをしました。
総額3200万円の注文住宅(土地代無し)
前回、鬼の減額案を設計士さんが叩き出し、
それを元に実際いくら減らせるのか?
という見積もりを工務店社長に試算してもらいました。
社長62歳やのに午前3時まで見積もりを修正していたそうで…^^; ←しかもよく深夜まで仕事してる人
結果…
総額3200万円の注文住宅!ということでいけそうです!!
約200万の減額かな。ブラボー
3200万のうちわけですが
- 建物本体価格 2423万円
- 消費税 193万円
- 設計料100万円
- 施主支給家電類 105万円
- 半年分ローン充当 50万円
- 初期費用 諸々260万円
- 盛り土 65万円
という具合です。建物のスペックは
- 高気密高断熱
- 耐震等級3
- オール電化
- 省令準耐火構造
- 長期優良住宅
延べ床面積 121m2 36坪
これを見て、これまでの設計士さんと工務店社長とのやりとりを知っていて
私の家が高いという人は、おそらく注文住宅を建てたことがない人だと思います。
まだ建っていませんが、この家が本当に形になるのが楽しみでなりません。
工務店社長が出してくれた見積書はNo.10にまでおよび、
設計士さんが出してくれたプランはNo.11にまでおよびます。
施主の希望という我儘にとことん付き合ってくれる方々と、家を建てることができて嬉しいです。
今は1ヶ月に2度は会っているのに半年後には1ヶ月に1度も会わないと思うと既に淋しい←えww
いい工務店とは?いい設計士とは?
まだ家を建ててないんでね。
建ててから書けやー!って感じですけどね。今回の減額作業で分かったことがあります。
うちの工務店は見積もりがかなり細かいんですよ!(前回も書きましたが)
◯◯一式 ◯◯万円 という書き方をしない。初めて社長と出会った時ー
社長『それだと不透明でしょ?どこを減らしたからわからないでしょ?もめるもとだから嫌なんですよ』と言ってました。
だから、窓やサッシの品番、大きな木材から小さな部材まで事細かく書いてある。
書いてあるからこそ、
ここをこれに変更できないか?という提案ができ…
るわけないねーーーん!!!!!!!
だって施主って素人やん
料理作ったことない人がさー
味噌汁のレシピみせられてさ、出汁が中華だしやったとしても、あ!そういうもんなんや?
って思うだけやないですか。
そこは昆布でしょ!いりこでしょ!せめて、安価な和風粉末出汁使ってください!!!
と気づき提案できるのは料理をしたことがある人
施主の私ではなく設計士さんなわけですよね。
だからか、それを察した社長が打ち合わせの終盤に
普通はここまでしないよ設計士さんが
と言っていて。
ですよねぇ。。と。
私かなり、設計士さんに頼ってるよなぁと。設計士さんに恵まれているよなぁと。
またこーゆー事書くと設計士さんプレッシャー感じて
『タメさん家建ててからにしましょう。この先モメるかもしれませんよ!』とか言うんですよd( ‘Д’ d)
モメたらモメたでブログ的には面白いと思いますけどね!(^^)!
きっとモメないと思います。
たくさんの中の一人
私は工務店社長にとっても設計士さんにとっても、たくさんのお客さんのうちの一人だと思います。
さらに言えば、予算の割にやりたい事詰め込んできてやっぱ減額しマーーース
とか言う、めんどくさい施主やと思います。
もうそれ、設計の打ち合わせに関係ないですよね?みたいな話までズケズケ聞くゲスい施主です。
が、やはり
私にとってマイホームを叶えてくれるのは設計士さんと社長だけなんですよね。
夫のことも忘れてないよww
こーゆー人の人生に関わる仕事をする人たちってほんとうにすごいなぁと。
語彙力なくて伝わらないと思いますけど。
父のような姉のような友達のような近所のおっさんのような二人に挟まれて
目を細めて笑うタメシロウでした。
目標値3200万に対しての減額。本当にありがとうございました‼︎
ここから始めたいと思います。
でわまた